こんにちは〜😁野田市ホームトリミングスクール講師の熊川です😊
今回は、ブラッシングを好きになって貰う方法をお伝えします❗️
前回までをおさらいすると、
ペットちゃんが好きなブラッシングは「お母さんに毛繕いをされている」様なブラッシング。
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初めからブラッシング好きな子はなかなか、いない💦
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ブラッシングの正しい考え方、やり方がわからない💦
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ついつい嫌いなブラッシングをしてしまっている💦
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うちの子ブラッシングが苦手💦
ブラッシングしようとすると逃げちゃう💦
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ブラッシングに慣れさせるにはコツコツ繰り返して根気が必要❗️
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ペットちゃんのブラッシング苦手度レベルを理解する❗️
というところまで、お伝えしました😁
今日は、肝心なその方法をお伝えします‼️
今回は苦手度レベルを、
・身体を触られるのが苦手。
・ブラシを見ると逃げてしまう。
・ブラッシングを始めようとすると逃げてしまう。
の3つのレベルに絞ってお伝えします❗️
まず用意するものは、
・ブラシ(ペットちゃんに合ったもの)。
・ご褒美の大好きなおやつ、おもちゃ。
ポイントは「焦らず、少しづつ、無理せず、リラックスして」です。また、ペットちゃんが嫌がるサインを見逃さないようにしてあげて下さい!
身体を触られるのが苦手な子。
ブラッシング以前に身体に触られるのが苦手な子もいるのではないでしょうか?
その場合、まずは、身体を触らせたり、撫でさせてくれる事を目標にしましょう😁
遊んだ後や、くつろいでいる時などペットちゃんも飼い主さんもリラックスしているタイミングで、声を掛けながら背中や頭、首下などペットちゃんが撫でられるのが好きな部分を優しく撫でてあげる事を毎日習慣付けてみて下さい!
身体を触られるのが苦手な子は一気に全身を触ろうとするのでは、背中だけ、頭だけ、と触られてもリラックスできる部分を撫でてあげるだけで大丈夫です😊
時間をかけて、触られても大丈夫な部分を増やしていってあげます!
特に触られるのが苦手な部分に関しては、大好きなおやつを与えながら、声をかけてあげながら、撫でてあげて下さい。
その時に嫌がるようなら無理に触らず、触ってもリラックス出来る部分を撫でてあげて下さい。
嫌がるところはまた次回おやつをあげながら試して下さい。
繰り返すうちにペットちゃんも「身体を触られること=飼い主さんと触れ合える嬉しい時間」という経験になり、それを積み上げていく事で、信頼関係もより深まっていきます😁
・ブラシを見ると逃げてしまう。
ブラシをみて逃げてしまう子は、「過去に痛い思いをした」経験がある子がほとんどです。
毛玉やもつれを引っ張られた経験や嫌がっているのに無理にやられた経験などです。
この場合、まずブラシに慣れて貰う為に、ブラシの匂いを嗅がせたり、身体を撫でている時にただ側に置いておいたり、おやつをあげながらブラシを見せたり、遊んでいるときにただ側に置いておいたりしてブラシに対する嫌な印象をなくしていきましょう!
・ブラッシングをしようとすると逃げてしまう。
この場合も同じくブラッシングで「過去に痛い思いをした」経験があることがほとんどです。
この場合もブラシに慣れて貰う為に、初めはブラシを使わず側に置いて身体を撫でてあげる事からはじめて、ブラシの柄の部分や裏側で身体を撫でてあげ、それが慣れたら、ピンの付いている側を身体の色々な所に優しく当ててあげるだけにして、それに慣れた優しく毛並みにそってブラシのピンの付いている側で撫でてあげて下さい。
もちろん、おやつをあたえながら声を掛けながらリラックスしてブラッシングしてあげて下さい。
ふたりで出来る場合は、ひとりが好きな部分を撫でてあげながら、ひとりがブラッシングしてあげても良いと思います!
嫌がる部分は無理せず、リラックスしてやらせてくれる部分から、少しずつ大丈夫な部分を増やしていってあげて下さい!
また、ブラッシングする時はその前に、毛玉やもつれがない事を確認してください。
毛玉やもつれに気付かずブラッシングしてしまうと、ブラシが引っ掛かり刺激が伴うので、折角慣れてきた事が台無しになってしまいます💦
毛玉やもつれがある場合は無理せずにトリミングサロンなどに相談して下さい😊
如何でしたか??
ペットちゃんがブラッシング好きになって貰える様に是非参考にしてみて下さい😊
ホームトリミングスクールでは、その子その子に合ったやり方や進め方のアドバイスなども含めてレクチャーさせていただきます😁
是非ご利用下さい😊✨
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